top of page
>ブログ
検索


DC/DCコンバータ
EVが身近になってくるとともに、DC/DCコンバータ(DC/DC CONVERTER)というキーワードを耳にする機会が増えてきました。 EVのあらゆる機器は電気で動作します。走行用モータなどは、大型・高電圧のリチウムイオンバッテリーの電力によって動作し、他の多数の車載機器(...
shigeokumata
2024年5月19日読了時間: 2分


マルチフォーミング
マルチフォーミング(multiforming)は、プレス加工や曲げ加工などの複数の機構を用いて、複雑な加工を一度に行うものです。マルチフォーミングは、加工機1台でプレス工程とフォーミング工程を備えており、コイル材を自動送りして、打抜加工と曲げ加工を行うことができる工法です。...
shigeokumata
2024年5月19日読了時間: 1分


炭化水素洗浄について
近年、製造業でよく使用されている炭化水素洗浄( hydrocarbon cleaning )は、 炭化水素系洗浄剤を使用した洗浄です。炭化水素系洗浄剤は、「フロン」や「溶剤系洗浄剤」が規制強化により使用が難しくなる中で、洗浄性が非常に高い洗浄剤として開発され、工業分野にお...
shigeokumata
2024年5月19日読了時間: 3分


QMS推進プロ(製造)
製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「QMS推進プロジェクト(製造)」があります。 【QMS推進プロ(QMS Project)】 ●目的...
shigeokumata
2024年5月18日読了時間: 1分


公害防止(振動)対策
生産技術の業務の中に公害防止管理者としての振動対策があります。振動対策にもいろいろありますが、ここでは特に、工場、事業場に設置されている設備の公害防止(振動)対策を主体とします。 公害防止のための 振動対策(Pollution Prevention Measures...
shigeokumata
2024年5月15日読了時間: 3分


トーションばねについて
自動車部品の他、精密機器の心臓部によく使用されるのがトーションばね(ねじりコイルばね;Torsion Spring)です。 トーションばね(Torsion Spring)は、別名ねじりコイルばねやトーションスプリングとも呼ばれています。トーションばねは、回転方向に対しての反...
shigeokumata
2024年5月14日読了時間: 1分


回生ブレーキについて
EVが身近になってくるとともに、「回生ブレーキ(Regenerative braking)」というキーワードを耳にする機会が増えてきています。 回生とは「生き返る」という意味ですが、エンジン車の場合、減速するときには車を動かしていた運動エネルギーが熱として失われます。しかし...
shigeokumata
2024年5月12日読了時間: 2分


製造業におけるインシデント
製造業においては、日常、様々なインシデント(Incident;関心事)が存在します。 製造業の経営者が関心の深いこれらインシデントについては、各製造業のそれぞれの状況に応じて関心や対応の優先順位は異なるものと思います。 参考として、以下に、インシデントの一般的な内容について...
shigeokumata
2024年5月10日読了時間: 2分


半割ベアリング
通称、半割ベアリング(半割り軸受け(split type half bearing))と呼ばれているものにについてコメントします。 円筒形の軸受けを半分に割っておき、必要な軸の位置で2つを合わせて円筒の軸受けを完成させる構造のものを半割り軸受け(split type...
shigeokumata
2024年5月10日読了時間: 1分


オーステンパー処理
オーステンパー処理(Austemper)は、高炭素鋼(C:0.6%~)薄板(t:~2.0mm)製品に、強靭なばね性能を付与する連続熱処理です。 無酸化雰囲気炉内でオーステナイト領域(800℃~900℃程度)まで加熱後、S字ノーズの下方温度域(300℃~450℃程度)に恒温保...
shigeokumata
2024年5月9日読了時間: 1分


力覚センサー
現在、ロボットに触力覚を付与する技術として、力覚センサの活用に注目が集まってきているようです。 力覚センサ(Force sensor)は、さまざまな方向から加わる「力」や回転する力のモーメントである「トルク」を、XYZ方向それぞれの成分に分解し、電気信号に変えて検知する電子...
shigeokumata
2024年5月6日読了時間: 1分


第33回 Japan IT Week 春 参加状況
先日(4月24日)、第33回 Japan IT Week 春【東京】(4月24日、25日、26日の3日間、東京ビックサイト にて開催)に参加したので、その状況についてコメントします。 販路開拓支援、生産技術、工場管理として、実務に活用する上で、参考となりそうなものについて数...
shigeokumata
2024年4月29日読了時間: 2分


無振動式パーツフィーダ
先日参加した第9回名古屋ものづくりワールド展示会(Manufacturing World 2024 Nagoya 、ポートメッセなごや)で パーツフィーダ(Parts Feeder)が展示されていました。内容的には特に真新しいものはなかったのですが、基本的な自動化の構成要素...
shigeokumata
2024年4月23日読了時間: 3分


BTA加工について
BTA(Boring & Trepanning Association)加工とは、 金属等の対象材料に対し、φ10~φ200の中・大径の高精度な深穴を実現できる切削加工です。穴径に対し、切削の長さが10倍を超える加工を「深穴加工」と呼びますが、BTA加工の特徴は、良好な仕上...
shigeokumata
2024年4月23日読了時間: 2分


SEP処理の特徴
先日参加した第9回名古屋ものづくりワールド展示会(Manufacturing World 2024 Nagoya 、ポートメッセなごや)で確認できた処理技術にSEP処理(Super Etching Polish)というものがあったので、ここで紹介します。...
shigeokumata
2024年4月23日読了時間: 2分


次期型合理化プロ
製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「次期型合理化プロジェクト」があります。 【次期型合理化プロ(New Model Project)】 ●目的...
shigeokumata
2024年4月22日読了時間: 2分


ゴムの切削加工
ゴムの切削加工(rubber cutting processing)は、ゴム製品を作る工程のひとつとして挙げられる手法です。主に切削加工では、旋盤やフライス盤などの機械を活用した方法から、職人の手作業による加工などが存在しており、金型による加工とは異なる特徴があります。...
shigeokumata
2024年4月21日読了時間: 3分


カップリングについて
最近参加した展示会で、カップリングについての紹介が目についたので、今回コメントすることにしました。 カップリング(coupling)は機械の軸と軸を連結し、2軸の取付誤差(ミスアライメント)などを吸収して動力を駆動側から従動側へ正確に伝える機械要素部品 です。...
shigeokumata
2024年4月18日読了時間: 3分


NMB接合の特徴
先日参加した第9回名古屋ものづくりワールド展示会(Manufacturing World 2024 Nagoya 、ポートメッセなごや)で確認できた加工技術にNMB接合(ネツレン Magic Bond)というものがあったので、ここで紹介します。...
shigeokumata
2024年4月17日読了時間: 2分


CFRPの加工法
航空宇宙産業、自動車産業等の発展に貢献し、さらに環境にやさしい社会づくりを目指すための新たな素材となりうるものとして、炭素繊維強化複合材料(CFRP;Carbon Fiber Reinforced plastics)がクローズアップされております。...
shigeokumata
2024年4月12日読了時間: 3分
bottom of page