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SFAシステム
当生産技術コンサルタントは生産技術関連のコンサルティングを主体としていますが、一部、販路開拓のコンサルティング(技術側面からの支援)も行っているため、今回は、営業職における強化策である SFA:営業活動を組織化するシステムについて、簡単にコメントします。...
shigeokumata
2024年3月4日読了時間: 2分


ライン移管プロ
製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「ライン移管プロジェクト」(Line Transfer Projects)があります。これについては、以前、ブログ「ライン移管」...
shigeokumata
2024年3月4日読了時間: 2分


線形摩擦接合
近年、金属接合の分野において、基本的に加工するためのツールが不要と言われている線形摩擦接合(Linear Friction Welding ; LFW)があります。 LFWは、金属材料同士を接合面で当接させ、その一方を界面に平行に線形に振動させることによって摩擦熱を発生させ...
shigeokumata
2024年3月2日読了時間: 2分


シーム溶接について
高い気密性と防水性が要求される箇所に使われるシーム溶接(Seam Welding)についてコメントします。シーム溶接は「ラップシーム溶接」ともいわれています。 シーム溶接は、溶接材を円板電極で挟み、円板電極を回転させながら通電して、電気抵抗による加熱により溶接材を連続的に接...
shigeokumata
2024年3月2日読了時間: 2分


EV用PTCヒーター
電気自動車(EV)の暖房として、PTCヒーターが使われています。EVの暖房にはいくつかの方法があり、これらはエンジンの廃熱を利用できないEVにおいて、車内を暖めるために採用されています。以下、PTCヒーターを含めた、EVの主な暖房方式についてコメントします。...
shigeokumata
2024年3月2日読了時間: 2分


超音波溶着工程のPFMEA
超音波溶着(UltrasonicWelding)工程におけるPFMEA実施上の注意点について考察します。 工程上予想される故障モードは、一般的には、異品・異材組付け、欠品、逆組み、位置ずれ、2重組み、異物混入、過剰・過少加工、工程飛び、作業忘れ・・・等々があげられます。...
shigeokumata
2024年3月2日読了時間: 2分


生産技術関連のプロジェクト
製造業の中で生産技術者が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、ここではまず項目のみ紹介します。個別プロジェクトの詳細については、別途コメントしていく予定です。...
shigeokumata
2024年2月29日読了時間: 1分


ステライトについて
ステライト(Stellite)は、コバルトを主成分とし約30%のクロム、4~15%のタングステンなどからなる非鉄合金です。(ステライトという名称は、デロロステライトグループ(DeloroStellite Group)の商標です。)...
shigeokumata
2024年2月29日読了時間: 1分


アンドンについて
アンドン(Andon)とは製造業の工場に設置し、工程で異常が発生した時にランプを点灯させ、関係者に知らせる電光表示盤です。アンドンは、遠くからでもラインの稼働状況が一目で確認でき、大変便利なツールです。 例えば、異常を知らせるランプが点灯した時は、作業者全員が一斉に作業を止...
shigeokumata
2024年2月25日読了時間: 2分


設備安全仕様について
製造業での活動の中で、生産技術が配慮すべき業務として、安全対策があります。 安全に対しては、設備に対する安全、治具に対する安全、作業に対する安全等、様々な安全施策がありますが、ここでは、生産技術が設備を手配する上で設備仕様に載せるべき、基本的な内容として、つまり、設備安全仕...
shigeokumata
2024年2月23日読了時間: 2分


銅の加工性
近年、EV化の波が押し寄せてきており、その関係で使用される素材として銅の需要が急激に上昇している傾向があります。今回は、この銅の加工性(Copper Processability)について簡単にコメントします。 銅には次のような基本的特徴があります。...
shigeokumata
2024年2月21日読了時間: 4分


製造業の経営理念
中小含めたほとんどの製造業においては、経営理念(企業理念等、別の表現のものも含め)がありますが、一部、明確に謳われていない企業様も存在します。今回、新たに設定される場合も想定し、製造業の経営理念(Management Philosophy)のあり方について考察してみます。...
shigeokumata
2024年2月21日読了時間: 2分


樹脂切削加工
樹脂切削加工(resin Cutting)とはプラスチックなどの樹脂製の素材を切削工具を用いて切断したり削ったりする加工方法です。 樹脂切削加工は、型に溶かした樹脂材料を流し入れ、冷やして成形する「射出成形」とは異なり、マシニングセンタや旋盤、フライス加工機などで1つ1つ材...
shigeokumata
2024年2月19日読了時間: 3分


ブローチ加工とは
自動車部品の溝加工や、航空機部品の溝加工などで使われているブローチ加工(Broach Processing)についてコメントします。 ブローチ加工とは、「ブローチ」とよばれる長い工具(総形工具)を使い、加工ワークの表面や内面を削る「除去加工」のひとつであり、断面形状の複雑な...
shigeokumata
2024年2月19日読了時間: 2分


幾何公差について
製品・部品加工に関係する生産技術者として知っておくべき設計図面における幾何公差( geometrical tolerance) について、コメントします。 幾何公差とは、物体の形状・姿勢・位置関係などの誤差の許容値を表します。...
shigeokumata
2024年2月18日読了時間: 4分


サーボプレスの効果
生産技術が扱う様々な工程、例えば、組立加工(鉸め、圧入等)、成形加工、プレス加工、冷鍛加工、熱間鍛造など、プレス機を使用する加工技術向上の担い手であるサーボプレス(servo Press)についてコメントします。 サーボプレス(servo...
shigeokumata
2024年2月11日読了時間: 2分


連続炉について
今回は、組付け工程などでよく熱処理として使用される連続炉(Continuous Furnace)について簡単にコメントします。組付け工程での熱処理対象工程としては、シール材やポッティング剤の硬化工程などで比較的処理時間の短いものです。(30分~数時間)まず、連続炉に対し、バ...
shigeokumata
2024年2月10日読了時間: 2分


グラビアコート
フィルムラミネーションの一種である有機溶剤を使用するドライラミネーション方式の説明で述べたグラビアコート(Gravure Coat)についてコメントします。 ドライラミネーションは、基材表面に有機溶剤で溶解した接着剤を塗布した後、乾燥装置内で溶剤を蒸発させ、第2基材と熱圧着...
shigeokumata
2024年2月9日読了時間: 2分


双腕ロボットについて
近年、ロボテック等の展示会において目を引くロボットのタイプとして、双腕ロボット(DOUBLE ARM ROBOT)があります。双腕ロボットとは、2本のアームがついている産業ロボットのことをいいます。1つのアームで構成されている単腕ロボットと違い、両腕を上手く利用することで複...
shigeokumata
2024年2月9日読了時間: 2分


平角銅線について
現在、EV化の波が押し寄せている中、平角銅線(Flat Copper Wire)がクローズアップされてきています。先日(2024.01.26)参加したネプコンジャパン2024(東京ビックサイト)においても、多数の企業がこの平角銅線を扱っている(又は、扱おうとしてる)ことがわ...
shigeokumata
2024年1月29日読了時間: 1分
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