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トーションばねについて

 自動車部品の他、精密機器の心臓部によく使用されるのがトーションばね(ねじりコイルばね;Torsion Spring)です。 


 トーションばね(Torsion Spring)は、別名ねじりコイルばねやトーションスプリングとも呼ばれています。トーションばねは、回転方向に対しての反発力を利用します。 トーションばねを利用すれば、簡単な構造で回転の反発力を利用できます。


 トーションばねのコイルの巻き方には隙間をあけない密着巻きと隙間を設けるピッチ巻きがあります。トーションばねは、加工の容易性から一般的に密着巻きで製作されますが、コイル部が常に接触しており摩擦が大きくなるため、トルクの誤差が生じやすいなどの特徴があります。


 トルクとは一般的にトーションばねに使用します。荷重に、腕の長さをかけたものがトルクです。トーションばねは、巻き込む方向(内側に曲げる)、巻き戻す方向(外側に反る)に関わらず、設計上、ばね定数は同じです。ただし、巻き戻す方向(外側に反る)では、巻き込む方向(内側に曲げる)の時と応力の計算が異なります。同じ角度でねじった場合、基本的には、巻き戻す方向(外側に反る)の場合が、巻き込む方向(内側に曲げる)に比べて応力的に不利になります。



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