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塑性流動接合とは
塑性流動接合(Metal Flow Joining)とは、異種金属を接合するための技術です。この方法は、金属の塑性変形を利用して接合を行うため、溶接のように高温を必要とせず、熱による歪みが少ないのが特徴です。 基本原理としては、結合する部材を治具にセットした後、軟質側の部...
shigeokumata
2024年9月1日読了時間: 1分


P-Q分析とは
生産管理上の課題解決や工場レイアウト検討などにおいて、はじめに調査し分析する手法として、P-Q分析があります。 P-Q分析(Product-Quantity analysis)は、製品の種類(P)とその生産量(Q)を基に、生産形態を分類します。...
shigeokumata
2024年8月24日読了時間: 1分


噴流はんだ付け装置
表面実装工程の一つにはんだ付け工程がありますが、ディスクリート(足付き)部品のはんだ付けや両面実装製品のはんだ付けを行うための装置として噴流はんだ付け装置(flow soldering machine)があります。 (クリームはんだ印刷された基盤へのリフロー炉による実装部品...
shigeokumata
2024年8月22日読了時間: 2分


溶接不良低減
溶接工程(Welding)(ここでは抵抗溶接(プロジェクション溶接)を取り上げます)で発生する不良に対する、一般的な不良低減の進め方についてコメントします。(Welding Defect Reduction) ここでの不良対象としては、作業者のスキル不足が主要因となる...
shigeokumata
2024年8月18日読了時間: 2分


巻線端末処理について
巻線工程に付随する工程として、巻線した後の、巻線端末処理工程(Winding terminal treatment)があります。 巻き線部分への電流供給のためのターミナルとの接続等を行うための工程であり、必要不可欠な処理工程です。...
shigeokumata
2024年8月17日読了時間: 2分


リフロー炉
表面実装工程を構成する設備としてリフロー炉(reflow soldering device)があります。 リフロー炉は、プリント基板に電子部品をはんだ付けするための加熱装置です。リフロー炉は、複数の加熱・冷却ユニットを使用して、実装基板やソルダペーストに適した温度制御を行...
shigeokumata
2024年8月16日読了時間: 2分


ERPシステムについて
ERP(Enterprise Resource Planning)システムは、企業の経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を一元管理し、効率的に活用するためのシステムです。 これにより、企業全体の業務プロセスを統合し、情報の整合性やタイムリーな経営判断をサポートします。...
shigeokumata
2024年8月16日読了時間: 2分


洗浄性評価方法
洗浄工程について、いくつか述べてきましたが、ここでは洗浄の良し悪しを判断するための洗浄性評価方法(Cleaning evaluation method)について、コメントします。 洗浄工程といっても様々ですが、ここでは主に製品・部品として要求される清浄度を確保することを目...
shigeokumata
2024年8月15日読了時間: 2分


チップマウンター
表面実装(SMT : Surface Mount Technology) 工程の一つであるチップ実装工程を担う機械であるチップマウンター(Chip mounter)についてコメントします。 チップマウンター(または表面実装機)は、電子部品をプリント基板に配置するための装置...
shigeokumata
2024年8月15日読了時間: 2分


展示会における出展社と来場者のマッチングの方策
製造業を対象とした展示会における出展社のあるべき姿を追求することを目的とし、「展示会における出展社と来場者のマッチングの方策」(Matching exhibitors and visitors at exhibitions)について、コメントします。...
shigeokumata
2024年8月4日読了時間: 2分


生産性向上について
製造業において盛んにおこなわれている生産性向上(Increased productivity)についてコメントします。 生産性向上とは、端的に言えば、インプット(企業の投資)に対するアウトプット(成果)の比率を増やすことです。つまり、投資することにより生み出せた成果が生産性...
shigeokumata
2024年8月3日読了時間: 2分


スキル教材のあり方
スキル管理を十分な形にする為には、適切なスキル教材(skill text)を準備する必要がありますが、そのスキル教材のあり方について、簡単にコメントします。 (今回のスキル教材の対象は、直接作業員を意識した内容となっています。) ①スキル教材作成の目的...
shigeokumata
2024年8月3日読了時間: 2分


販路開拓活動プロ
製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「販路開拓プロジェクト(Market development project)」があります。 【支援内容】...
shigeokumata
2024年8月1日読了時間: 2分


スーパーエンプラとは
今回は、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)の進化版と言われているスーパーエンプラ(Super Engineering Plastics)についてコメントします。 もともとエンプラとは、従来の汎用プラスチックの弱点であった強度や耐熱性などの問題を克服した高機能なプラスチ...
shigeokumata
2024年8月1日読了時間: 3分


Ag焼結接合とは
Ag焼結接合技術(Ag sintering technology)は、次世代のパワー半導体接合技術として現在、注目されています。 この技術は、高耐熱性と高放熱性を持つAg(銀)粒子を用いて異種材料を接合する方法です。 具体的には、以下のような特徴があります。(以下、ネット情...
shigeokumata
2024年7月12日読了時間: 1分


AM(積層造形)とは
AM(Additive Manufacturing;アディティブマニュファクチャリング;積層造形技術) についてコメントします。(ネット情報から引用) 現在、さまざまな業界で積層造形技術による製品が注目されており、設備本体や材料粉末など、アディティブマニュファクチャリングに...
shigeokumata
2024年7月12日読了時間: 2分


ロボットハンドの種類②
以前、ロボットハンドの種類①でグリッパーの駆動源の種類として2種類紹介しましたが、今回は、そのピッキング方法としてのロボットハンドの種類(②)を紹介します。 (ネット情報使用) ロボットハンドは製造や物流の現場で人間の手の代わりとなるロボット部品です。エンドエフェクタまたは...
shigeokumata
2024年7月12日読了時間: 2分


モータコア積層技術について
EV用モータ等で注目されているモータの核となるモータコアの積層化技術(Motor core lamination technology)についてコメントします。 モーターコアを積層する理由は、絶縁した板を積層しなければモーターとして成り立たないためです。積層しない場合、渦...
shigeokumata
2024年7月11日読了時間: 2分


電鋳(電気鋳造)とは
電鋳(Electroforming)とは「電気鋳造」の略で、電気めっき技術を応用した複製技術のことです。母型(モデル)に対し精密に複製できるため、寸法精度が求められる製品や部品に適しています。 当生産技術コンサルタントも、ダッシュボードの一部の部品のシボ模様の型製作技術とし...
shigeokumata
2024年7月11日読了時間: 1分


クリームはんだ印刷機
表面実装の先頭工程に位置するクリームはんだ印刷工程を担う機械であるクリームはんだ印刷機(Cream solder printing machine)についてコメントします。 表面実装工程の一つであるプリント基板実装工程ではチップマウンターでプリント基板上に電子部品を実装しま...
shigeokumata
2024年7月10日読了時間: 2分
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