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ネプコンジャパン2024【東京ビックサイト】参加状況
先日(1月26日)、ネプコンジャパン 2024【東京ビックサイト】(1月24日、25日、26日の3日間、東京ビックサイト にて開催)に参加したので、その状況についてコメントします。同時開催のオートモーティブワールド、Factory Innovation...
shigeokumata
2024年1月28日読了時間: 3分


フィルムラミネーション
近年、広く使用されている多層フィルム(多層複合フィルム)は、食品包材などに多く利用されているフィルムであり、PE、PET、ナイロン(PA)などを貼り合わせて(ラミネート)、ガスバリア性(酸素など気体の透過を抑える性質)を付与させることにより、内容物(食品など)の保存期間を延...
shigeokumata
2024年1月24日読了時間: 2分


相関分析について
生産技術業務の中で頻繁に活用し、知っておくべき統計手法の基本的な内容でもある相関分析について簡単にコメントします。 相関分析(correlation Analysis)とは、2つ以上の変数間にある関係性を調べるための統計手法です。相関分析を行うことで、2つの変数がどの程度関...
shigeokumata
2024年1月21日読了時間: 2分


共押出成形(多層フィルム)
多層フィルム(多層複合フィルム)とは、食品包材などに多く利用されるフィルムであり、PE、PET、ナイロン(PA)などを貼り合わせて(ラミネート)、ガスバリア性(酸素など気体の透過を抑える性質)を付与させることにより、内容物(食品など)の保存期間を延ばすことができるものです。...
shigeokumata
2024年1月21日読了時間: 2分


公害防止(騒音)対策
生産技術の業務の中に公害防止管理者としての騒音対策があります。騒音対策にもいろいろありますが、ここでは特に、工場、事業場に設置されている設備の公害防止(騒音)対策を主体とします。 公害防止のための 騒音対策(Pollution Prevention Measures...
shigeokumata
2024年1月15日読了時間: 3分


EV用モータ巻線について
電気自動車(EV)で使用されるEV用モータ(EV Motor)について、特にモータを構成する巻線部分の状況についてのコメントです。 結論から言えば、電気自動車(EV)で使われる主機モータは、今後、小型軽量化、動力性能向上、低燃費化、低コスト化の観点から、 平角線...
shigeokumata
2024年1月15日読了時間: 2分


スパロール加工
スパロール加工は、スパロール(superoll)「ローラ・バニシングツール」を使用した加工として知られています。 (注)バニシングは加工法名、スパロールはツール名 スパロール加工で使用するローラ・バニシングツール「スパロール(superoll)」は、ローラで金属表面を押し均...
shigeokumata
2024年1月14日読了時間: 1分


4P分析について
生産技術コンサルティングとして、企業の技術力の状況を分析し、今後の進むべき方向性を企業の首脳陣が自ら導き出せるように支援することは重要なことです。そのフレームワークの一つとして4P分析があります。 4P分析(4P-analysis)とは、マーケティング施策を考える際に使用す...
shigeokumata
2024年1月13日読了時間: 2分


無線給電の活用
最近、行われた展示会でも確認しましたが、無線給電によるパレット搬送装置が目を引いていました。いろいろな課題はあると思いますが、無線給電技術の進展により、工場内の設備や搬送装置等に変革をもたらす要素となる可能性もあるため、今回、取り上げることにしました。...
shigeokumata
2024年1月10日読了時間: 5分


エンドミル加工
フライス切削の代表的な加工法であるエンドミル加工(End Mill Machining)についてコメントします。 まず、フライス切削とは、固定静止する加工物に回転する刃物を押し当て局部的に大きな応力を発生させることで破断させ、不要な部分を切り屑として分離する加工方法です。切...
shigeokumata
2024年1月8日読了時間: 2分


製造業のAIDMA
AIDMAとは「Attention、Interest、Desire、Memory、Action」それぞれの頭文字を取ったものです。これは、BtoCの分野で、顧客(消費者)が取る購買決定プロセスをモデル化したフレームワークの一つです。...
shigeokumata
2024年1月1日読了時間: 2分


Tier1(ティア1)企業のあり方
当生産技術コンサルタントが、2022年から2023年にかけて、大手自動車会社のTier1企業を対象にコンサルを実施してきた中で、「Tier1のあるべき姿になること」という課題に対し取り組み、検討した経緯があったため、そのあるべき姿とはどういうことなのかについて少し整理してみ...
shigeokumata
2024年1月1日読了時間: 2分


特性要因図のあり方
生産技術業務の中で、頻繁に使用する特性要因図のあり方についてコメントします。 特性要因図( fishbone diagram, cause effect diagram )は、品質管理の手法の一つで、製品の品質特性に関連する要因を列挙する手法です。特に生産技術の場合は、工程...
shigeokumata
2023年12月31日読了時間: 2分


ピール鉸め加工について
ピール鉸め(peel caulking)は、鉸め加工の一つであり、主に円形リング状のパンチで、被鉸め部頭部の外周部分のみをつぶすような形で塑性変形させ、相手部品と一体化させる鉸めをおこなう加工方法です。 この鉸め方法のメリットとしては、平鉸めと比較し、つぶす範囲が狭くなるた...
shigeokumata
2023年12月27日読了時間: 1分


ポリイミド銅線
既にマグネットワイヤで紹介しましたが、近年、EV用のモータ等で、耐熱温度が必要となる巻線(マグネットワイヤ)が要求されており、そこで使用される線種として、ポリエステルイミド銅線(EIW;耐熱温度180℃)、ポリアミドイミド銅線(AIW)、ポリイミド銅線(PIW;耐熱温度24...
shigeokumata
2023年12月27日読了時間: 2分


光切断センサーについて
外観検査工程などでの最新の画像処理方法として光切断センサー(Light Disconnection Sensor)搭載の一体型のシステムがあります。 光切断センサーを利用する光切断法では、まず帯状のレーザー光を対象物の表面に照射し拡散反射させます。その反射光を撮像素子CMO...
shigeokumata
2023年12月26日読了時間: 2分


マグネットワイヤ
巻線(マグネットワイヤ;Magnet Wire)とは、トランスやコイルなどに巻かれている電線の総称です。マグネットワイヤの表面は電気を通さないように絶縁されています。 巻線(マグネットワイヤ)は様々な種類があり、エナメル線、横巻線、油性エナメル線などがあります。...
shigeokumata
2023年12月25日読了時間: 2分


QC工程表のあり方
以前、QC工程表についてで 主に、QC工程表で表現すべき内容について言及しましたが、今回はQC工程表のあり方(QC Process Chart Ways)ということで、QC工程表を作成する時の基本的な考え方、進め方等についてコメントしたいと思います。...
shigeokumata
2023年12月24日読了時間: 2分


製造コスト見積りの進め方
生産技術が行う重要な業務のひとつにコスト見積(Cost estimate )があります。今回は以前ご紹介した初期流動管理で述べた各フェーズごとに、その見積の概要について述べたいと思います。見積り対象は主に製品の製造原価における労務費(人件費)と、償却費(設備費)になります。...
shigeokumata
2023年12月18日読了時間: 2分


生産技術組織の在り方
生産技術組織(Production Technology Organization)の在り方としては、生産技術組織の持つ目標、目的に対し、効率的に働くことのできる形となるように、最適化を図ることが重要です。 生産技術の組織が持つべき要素としては、下記のような内容が必要となり...
shigeokumata
2023年12月18日読了時間: 2分
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