製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「販路開拓プロジェクト(Market development project)」があります。
【支援内容】
中小の製造業がその対象となる支援活動業務です。
販路開拓の多くは営業活動が力を発揮するものですが、大企業の(最新の)ニーズ と 支援企業のシーズをいかにマッチングさせるかという部分に対し、生産技術を含めたモノづくり関連部署の知識や経験や表現力を取り入れることが重要であるという考えに基づいた取り組みとなります。
(SEO対策、大企業のニーズ見極め、面談時の対応力等の支援)
●目的
モノづくり関連部署として、自分たちの製造しているものの販路開拓ということで、従来の販路開拓のしくみや進め方とは違った、新しい発想や表現力による取り組みが可能になると予想される。
生産技術はそのプロジェクトの中心的存在となりうるため、推進リーダーを担う業務という位置づけになります。
●プロジェクトの推進単位
基本は会社単位であるが、必要に応じ、製品群、ライン群単位で実施
●期間・頻度・場所
・期間;通常3年間程度 対象製品・技術の内容に応じ、期間は前後する。
・頻度;基本は 1回/月
・場所;当該工場
●進め方
・メンバー、推進リーダー;生産技術(議事;生産技術)
MUST参加;営業、企画、設計、生技
WANT参加;生管、生産、品保他
・会議方法;工場でのリアル会議
・会議テーマ;販路開拓活動に関わる各部署進捗確認、各種決済課題を上申するための宿題の進捗確認 等
上記、「販路開拓プロジェクト」のあり方・進め方に対する支援・指導がコンサルティング対象となります。
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