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shigeokumata
- 3 日前
- 2 分
リバースエンジニアリングの基本
以前、ブログ「リバースエンジニアリング」にて、店じまい活動に関連した内容についてコメントしましたが、近年、このリバースエンジニアリングを業としている企業を展示会などで時々お見掛けする機会が多くなってきており、このリバースエンジニアリングの基本的な内容について、いままで言及し...
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shigeokumata
- 3 日前
- 2 分
ゴムの混練り工程
ゴム部品は、非常に多くの機器に使用されており、かつ、重要な部品であることが多いものです。今回は、このゴム部品(工業用ゴム)の加工工程においてはじめに供給されるゴム素材となる前のゴムの混練り工程(rubber kneading process)について簡単にコメントします。...
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shigeokumata
- 5 日前
- 2 分
ロボットハンドの種類
製造業におけるDX化が進む現在、産業用ロボットの存在は重要であり、そのロボットの重要部品としてロボットハンド(robot Hand)があります。(ロボットに関しては以前「ロボット導入について」でブログにてコメント) ロボットハンド(robot...
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shigeokumata
- 6 日前
- 3 分
PoC(概念実証)の活用目的
生産技術の製品開発・製品設計支援や、生産技術開発段階で必要となる検証方法としてPoC(概念実証)があります。開発研究要素性の高い加工技術などの実現性の確認を行う上で最近注目を浴びている検証方法です。 PoC(概念実証、英: Proof of...
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shigeokumata
- 6 日前
- 2 分
決定木分析とは
たくさんのデータや数値を分かりやすい図表で表現し、理解しやすい分析方法として、決定木分析があります。決定木分析はビジネスデータだけでなく、ほぼ全ての分野でよく使われており、生産技術分野においても例外ではありません。 決定木(けっていぎ、英: decision...
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shigeokumata
- 6 日前
- 2 分
サーボモータの種類
近年の機械システムの自動化技術・ロボット化技術等の向上をささえる機械要素の一つにサーボモータがあります。 サーボモータ(servo Motor)とは、指示を出した通りに、位置・速度・回転力(トルク)などを正確に実現するサーボ機構に使用されるモーターのことです。...
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shigeokumata
- 9月24日
- 3 分
プラスチックへの加飾
プラスチック製品等に施す加飾(decoration)についてコメントします。加飾とは、機能を変えずに外側(見た目や質感)だけを変える方法で、具体的にはプラスチック製品に塗装、めっき、印刷、着色といった処理を行うことを指します。金属製品、樹脂製品ともに加飾は可能ですが、今回は...
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shigeokumata
- 9月18日
- 1 分
ポリゴン加工とは
工作機械で行う旋削加工の一つに、ポリゴン加工(polygon machining)という方法があります。 刃物とワーク(加工対象物)の回転比を2:1にして削るとワークを多角形に加工できるというもので、多角形の加工を非常に効率的に行える加工です。...
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shigeokumata
- 9月18日
- 1 分
量産とは
生産技術コンサルタントをしていると、しばしば、量産の意味について問われることがあります。たとえば、「当社では、量産と言えるほど多くは生産しておらず、せいぜい試作レベルといっても良い台数、つまり数台の生産ですが、これは量産しているといっても良いレベルなのでしょうか?」などです...
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shigeokumata
- 9月17日
- 2 分
3C分析の効用
生産技術コンサルティングとして、企業の技術力の状況を分析し、今後の進むべき方向性を企業の首脳陣が自ら導き出せるように支援することは重要なことです。そのフレームワークの一つとして3C分析があります。 3Cとは、市場・顧客 (Customer)、競合...
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shigeokumata
- 9月17日
- 3 分
第2回 ネプコンジャパン【秋】確認結果
先日(9月13日)、第2回 ネプコンジャパン【秋】(9月13日、14日、15日の3日間、幕張メッセ にて開催)に参加したので、その状況についてコメントします。 生産技術、工場管理として、実務に活用する上で参考となりそうなものについて数例をピックアップして列挙します。(順不同...
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shigeokumata
- 9月10日
- 2 分
WPC処理の特徴
近年、軽量化や長寿命化を求める自動車部品(歯車、シャフトなど)、金型、工具刃物、ばねなど幅広い業界・分野で活用されているWPC処理についてコメントします。 WPC処理の「WPC」とは、Wide Peening and Cleaning(幅広く 打ちつけて...
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shigeokumata
- 9月10日
- 2 分
枝分れ実験解析
生産技術業務の中には、加工工程の加工条件を見極めるための実験など、本格的な実験の前に、測定誤差などのばらつきを評価する必要が生じる場合があります。そのためのツールとして、よく使用されるのがこの枝分れ実験解析(Nested Design)です。...
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shigeokumata
- 9月4日
- 3 分
DLC処理の特徴
自動車部品、アルミ加工用の切削工具、医療器具・医療用材料、ペットボトル、ゴルフクラブ・テニスラケット、ヒゲ剃りの刃等、様々な製品に活用されているのが、DLC処理(DLCコーティング)です。今回は、このDLC処理についてコメントします。 DLCとは「Diamond-Like...
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shigeokumata
- 9月4日
- 2 分
ボールネジについて
ワークの搬送や位置決めのために用いられる機械要素としてボールねじ(ball screw)があります。ボールねじは、主に半導体製造装置や産業用機械、工作機械の搬送や位置決めなどの幅広い分野で利用されています。 ボールねじ(ball...
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shigeokumata
- 9月3日
- 3 分
管理図活用のポイント
生産技術が対象とする量産ラインや各加工工程・設備の品質管理において必要となる管理ツールに管理図(Control Charts)があります。 管理図は、品質管理に欠かせない「QC7つ道具」のひとつです。管理図を適切に用いれば、製造工程の安定度を把握し、品質の分析や異常検知など...
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shigeokumata
- 9月3日
- 2 分
リニアガイドについて
リニアガイドは、機械の直線運動部を「ころがり」を用いてガイドする機械要素部品です。名称は『Linear Motion Guide(リニア・モーション・ガイド)』の略です。 リニアガイドとは、名称の通り「リニア=直動」の動きを「ガイド=案内」する機械要素部品です。物をまっすぐ...
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shigeokumata
- 8月31日
- 2 分
スーパーキャパシタとは
先回、全固体電池について、言及しましたが、今回はスーパーキャパシタについてコメントしたいと思います。 スーパーキャパシタ(Super Capacitor)は、いわゆる電気二重層コンデンサのことです。つまり、電気二重層(※)という物理現象を利用することで蓄電量が著しく高められ...
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shigeokumata
- 8月29日
- 2 分
ESD対策のあり方
電気・電子部品などの組付け等におけるESD(Electro-Static Discharge:静電気放電)対策の基本についてコメントします。 ESD対策(静電気放電対策)について、コメントする前に基本的な内容として述べると、「静電気」と「一般的な電気」との違いは、とどまって...
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