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溶接ナットについて

 様々なナットの中で、金属板を介して、部品や製品をねじで締結させる目的で使用されるものとして溶接ナット(Weld Nut)があります。


 溶接ナットとは、金属表面に恒久的に接合される特殊なねじ締結部品で、主に金属板と他の部品を接合するために使用されます。


 溶接ナットの材質としては、通常、炭素鋼、ステンレス鋼、またはアルミニウムなどで作られおり、プロジェクション溶接又はスポット溶接を用いて取り付けられます。そのため溶接ナット単体には溶接用の突起(凸部)が施されています。


 この技術(溶接ナット締結技術)により、ナットが金属板にしっかりと溶接され、強固な結合力を生み出します。この溶接ナットは、自動車や機械、建設業界でも広く利用されてるものです。


 溶接ナットの表面状態は、使用上有害な割れ、きず、かえりなどの表面欠陥があってはならない(溶接品質に悪影響を及ぼすため)こととされており、溶接ナットには、表面処理を施さないのが一般的です。(※)


(※)ステンレス鋼については、パシベート処理(Passivation treatment;不動態化処理)を施して使用されています。




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