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shigeokumata
- 2月19日
- 2 分
ブローチ加工とは
自動車部品の溝加工や、航空機部品の溝加工などで使われているブローチ加工(Broach Processing)についてコメントします。 ブローチ加工とは、「ブローチ」とよばれる長い工具(総形工具)を使い、加工ワークの表面や内面を削る「除去加工」のひとつであり、断面形状の複雑な...
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shigeokumata
- 2月18日
- 4 分
幾何公差について
製品・部品加工に関係する生産技術者として知っておくべき設計図面における幾何公差(geometrical tolerance)について、コメントします。 幾何公差とは、物体の形状・姿勢・位置関係などの誤差の許容値を表します。設計図面で指示された形状などに加工しようとしても、完...
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shigeokumata
- 2月11日
- 2 分
サーボプレスの効果
生産技術が扱う様々な工程、例えば、組立加工(鉸め、圧入等)、成形加工、プレス加工、冷鍛加工、熱間鍛造など、プレス機を使用する加工技術向上の担い手であるサーボプレス(servo Press)についてコメントします。 サーボプレス(servo...
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shigeokumata
- 2月10日
- 2 分
連続炉について
今回は、組付け工程などでよく熱処理として使用される連続炉(Continuous Furnace)について簡単にコメントします。組付け工程での熱処理対象工程としては、シール材やポッティング剤の硬化工程などで比較的処理時間の短いものです。(30分~数時間)まず、連続炉に対し、バ...
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shigeokumata
- 2月9日
- 2 分
グラビアコート
フィルムラミネーションの一種である有機溶剤を使用するドライラミネーション方式の説明で述べたグラビアコート(Gravure Coat)についてコメントします。 ドライラミネーションは、基材表面に有機溶剤で溶解した接着剤を塗布した後、乾燥装置内で溶剤を蒸発させ、第2基材と熱圧着...
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shigeokumata
- 2月9日
- 2 分
双腕ロボットについて
近年、ロボテック等の展示会において目を引くロボットのタイプとして、双腕ロボット(DOUBLE ARM ROBOT)があります。双腕ロボットとは、2本のアームがついている産業ロボットのことをいいます。1つのアームで構成されている単腕ロボットと違い、両腕を上手く利用することで複...
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shigeokumata
- 1月29日
- 1 分
平角銅線について
現在、EV化の波が押し寄せている中、平角銅線(Flat Copper Wire)がクローズアップされてきています。先日(2024.01.26)参加したネプコンジャパン2024(東京ビックサイト)においても、多数の企業がこの平角銅線を扱っている(又は、扱おうとしてる)ことがわ...
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shigeokumata
- 1月28日
- 3 分
ネプコンジャパン2024【東京ビックサイト】
先日(1月26日)、ネプコンジャパン 2024【東京ビックサイト】(1月24日、25日、26日の3日間、東京ビックサイト にて開催)に参加したので、その状況についてコメントします。同時開催のオートモーティブワールド、Factory Innovation...
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shigeokumata
- 1月24日
- 2 分
フィルムラミネーション
近年、広く使用されている多層フィルム(多層複合フィルム)は、食品包材などに多く利用されているフィルムであり、PE、PET、ナイロン(PA)などを貼り合わせて(ラミネート)、ガスバリア性(酸素など気体の透過を抑える性質)を付与させることにより、内容物(食品など)の保存期間を延...
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shigeokumata
- 1月21日
- 2 分
相関分析について
生産技術業務の中で頻繁に活用し、知っておくべき統計手法の基本的な内容でもある相関分析について簡単にコメントします。 相関分析(correlation Analysis)とは、2つ以上の変数間にある関係性を調べるための統計手法です。相関分析を行うことで、2つの変数がどの程度関...
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shigeokumata
- 1月21日
- 2 分
共押出成形(多層フィルム)
多層フィルム(多層複合フィルム)とは、食品包材などに多く利用されるフィルムであり、PE、PET、ナイロン(PA)などを貼り合わせて(ラミネート)、ガスバリア性(酸素など気体の透過を抑える性質)を付与させることにより、内容物(食品など)の保存期間を延ばすことができるものです。...
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