top of page
>ブログ
検索


ベンチマーキングについて
ベンチマーキング(Benchmarking)とは「国や企業等が製品、サービス、プロセス、慣行を継続的に測定し、優れた競合他社やその他の優良企業のパフォーマンスと比較・分析する活動」を意味しますが、新製品開発、技術革新を行う際の一つの方策として、このベンチマーキングは有効であ...
shigeokumata
2021年5月29日読了時間: 2分


ばね加工技術
「ばね」は、「たわみを与えたときにエネルギーを蓄積し、それを解除したときに内部に蓄積されたエネルギーを戻すように設計した機械要素」と定義できますが、そのばねにも様々な種類があります。 形による分類では、コイルばね、渦巻きばね、皿ばね、板ばね・・・等がありますが、ここでは比較...
shigeokumata
2021年5月28日読了時間: 2分


SDGsについて
SDGs (Sustainable Development Goals;エスディージーズと呼ぶ)は 「持続可能な開発のために国連が定める国際目標」のことでありますが、各製造業としても その目標達成に貢献可能なテーマを掲げて取組みをはじめようとしています。(従来のCSR活動、...
shigeokumata
2021年5月24日読了時間: 3分


洗浄工程について(2)
洗浄工程について(1)では、製品・部品として要求される清浄度に対応するための洗浄工程について述べたが、もっと広く洗浄工程を検討するならば、部品加工~ SubAssy加工~ Assy組立の全工程で、常に次工程に送る前に次工程以降に影響のない清浄度にしておく必要性があることから...
shigeokumata
2021年5月24日読了時間: 2分


保全管理について
工場管理の中の大事な業務として、保全管理があります。保全対象としては、工場施設(施設保全)、設備・機械(設備保全)、型・治工具保全(型保全)等がありますが、ここでは主に設備保全を想定した管理活動についてコメントします。 設備保全の主な目的としては、設備の故障を減らす(ゼロに...
shigeokumata
2021年5月20日読了時間: 1分


鍛造加工技術
鍛造加工(Forging)は、固体の金属材料を工具、金型などを用いて圧縮又は打撃、鍛錬をして部品に成形する塑性加工法の一つです。 鍛造加工する時の素材の温度によって、熱間鍛造(自由鍛造、型鍛造、ロール鍛造等)と 冷間鍛造(ニアネットシェイプ鍛造等)に分類されます。...
shigeokumata
2021年5月19日読了時間: 1分


稼働率向上活動について
生産ライン、生産設備の稼働状況は、製造会社にとって日々の関心事であり、常にその稼働率について、維持・向上活動が行われていると思います。 (参考に、稼動率に対し、可動率という言葉があるので、その違いを簡単に説明します。 稼働率は一日の定時間に対してその日何時間その設備を使って...
shigeokumata
2021年5月18日読了時間: 2分


新QCの7つ道具について
生産技術関連教育・指導対象として、「新QCの7つ道具」があります。「QCの7つ道具」は主に統計データ等の数値データを分析することで活用されるものでしたが、新QCの7つ道具は主に言語データ(事実データ、意見データ、発想データ等)を分析することによる活用方法となります。...
shigeokumata
2021年5月16日読了時間: 3分


ジャストインタイムについて
ジャストインタイム(JIT;Just In Time)は、生産過程において、各工程に必要な物を、必要な時に、必要な量だけ供給することで在庫(あるいは経費)を徹底的に減らして生産活動を行う技術体系(生産技術)をいいます。 生産技術の工程設計業務を遂行する際、このジャストインタ...
shigeokumata
2021年5月8日読了時間: 2分


サンドイッチ成形について
サンドイッチ成形は、射出成形の一つであり、製品の内部に別材を入れ込んだ形に成形されるものをいいます。 サンドイッチ成形で使用される射出成形機の基本構造は、一般的な射出成形機と同様ですが、可塑化(加熱)部が2種類の材料に対応できる構造になっており、同一の型にタイミングを変えて...
shigeokumata
2021年5月4日読了時間: 1分


3Dプリンターの活用
3Dプリンターという便利な道具の出現により、様々な分野で技術革新への夢が広がってきています。最近では樹脂対応3Dプリンターのみでなく、金属品対応の3Dプリンターも製品化されてきており、これを使わない手はないと考えます。ここでは、生産技術業務の仕事への活用について考察し、技術...
shigeokumata
2021年5月3日読了時間: 2分


工程管理点設定のあり方
管理点設定業務は工程設計業務の中の、QC工程表(工程管理表、工程管理明細書等)を作成する中で、各工程でどのような内容の管理を行うかを決定し、抜けなく記載するという仕事です。 管理点としては、大きく条件設定(INPUT)項目と出映え確認(OUTPUT)項目に分けられます。つま...
shigeokumata
2021年5月2日読了時間: 1分


PFMEAの故障モード
PFMEAの故障モード抽出についてコメントします。PFMEA分析の中で、先に述べたPFMEAの工程抽出に対し、抽出された工程ごとに想定される作業上の不具合モードを洗い出す作業が、故障モード抽出となります。 組付け工程での事例をあげると、一般的には、故障モードとして 異品・異...
shigeokumata
2021年5月1日読了時間: 2分


リバースエンジニアリングについて
IT用語辞典によれば、リバースエンジニアリング(Reverse engineering、直訳すれば逆行工学という意味)とは、既存の製品を解体・分解して、製品の仕組みや構成部品、技術要素などを分析する手法のことである。 この手法を先回述べた店じまい活動と関連させてその活用の可...
shigeokumata
2021年4月30日読了時間: 2分


AGV導入メリット
工場の物流・在庫管理において、最適物流・最小在庫を目指すことは、工場管理の重要な項目となりますが、その道具として、AGV(Automated guided vehicle;無人搬送車)を活用することは一つの有効な手段となります。...
shigeokumata
2021年4月29日読了時間: 1分


MC加工について
切削加工を行う工作機械として、現在の主流は何といっても MC(マシニングセンタ;Machining Center)です。工作機械として基本となるボール盤、旋盤、フライス盤、そしてかつて主流であった NC (Numerical...
shigeokumata
2021年4月27日読了時間: 1分


ロボット導入について
ロボット(robot)のカテゴリーとしてはいろいろありますが、対象となるのは必然的に製造業として主に使用されている産業用ロボットであり、これについてコメントします。 産業用ロボットを定義づけると ”自動制御によるマニピュレーション機能または移動機能を持ち、各種の作業をプログ...
shigeokumata
2021年4月26日読了時間: 2分


AI導入計画
AI (Artificial Intelligence)つまり人工知能の製造会社への活用の可能性検討についてコメントします。 AI は近年、様々な分野に活用されはじめてきておりますが、部品や製品を製造する会社として具体的にどのような活用の可能性があるかを検証しておくことは、...
shigeokumata
2021年4月24日読了時間: 2分


振動溶着について
振動溶着加工は組立加工の一種で、樹脂部品どうしを(必要部分を)溶着・固定させる工法の一つです。樹脂部品どうしの固定と気密性確保を目的として採用される工法であり、2つの樹脂部品をはさみ、加圧して固定し、接合面の面方向に数ミリの振動を与え摩擦によって発熱させ溶着します。一般的に...
shigeokumata
2021年4月23日読了時間: 1分


高周波溶着について
高周波溶着加工は組立加工の一種で、樹脂部品どうしを(必要部分を)溶着・固定させる工法の一つであり、樹脂部品どうしの固定と気密性確保等を目的として採用される工法である。 高周波溶着加工には、プラスチックの誘電損失を利用した「誘電溶着」と、誘導磁界により磁気損失でまず金属を発熱...
shigeokumata
2021年4月23日読了時間: 1分
bottom of page