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PIP処理について
先日参加した金型展名古屋2026(ポートメッセ名古屋)で、このPIP処理を確認することができたのでご紹介します。 PIP処理(Powder Impact Plating;;粉末をぶつけてメッキする技術)は、以前ご紹介したWPC処理の応用によって開発された+αの表面改質技術だということです。 以下に、WPC処理と比較した形でPIP処理の内容について、コメントします。 (メーカのHPからの抜粋になります。) WPC処理は、金属成品の表面に微小な球状粒子(微粒子メディア)を圧縮空気で高速衝突させることで、表面の結晶粒微細化、加工硬化、圧縮残留応力付与を行う技術です。 WPC処理の主な効果は以下のようになります。 ●表面強度(降伏点)の向上による亀裂発生抑制 ●圧縮残留応力による亀裂進展抑制で疲労強度向上 ●表面の微小凹凸(マイクロディンプル)形成による潤滑油保持機能向上 ●摩擦抵抗低減、摺動性向上 ●切削痕や表面欠陥の押しつぶしによる表面品質改善 WPC処理は、自動車部品(歯車、シャフト)、金型、工具刃物、ばねなど、耐久性や長寿命化が
shigeokumata
6月4日読了時間: 2分
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