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系統図法について

10月8日
読了時間: 2分

 新QCの7つ道具の一つに系統図法(Tree Diagram)があります。系統図法は、ある目的(ゴール)を達成するために「どうすればよいか?」を繰り返し問い、手段を階層的に整理する手法です。左端に目的を置き、右方向または下方向に向かって一次手段、二次手段、さらに具体的な手段へと枝分かれさせて展開します。各手段は上位から見れば「手段」、下位から見れば「目的」となる連鎖構造が特徴です。これにより、考えの抜けや漏れを防ぎ、全体像を俯瞰できます。


●系統図法の作り方の基本ステップ

①目的を明確にする:達成したい目標を設定します。

②一次手段を考える:「どうやって目的を達成するか?」を問い、主要な手段を挙げます。

③二次手段・三次手段を展開:一次手段をさらに具体化し、実行可能なステップに分解します。

④階層構造を整理:ツリー状に整理し、抜け漏れがないか確認します。

⑤実行可能なレベルまで具体化:最終的に「誰が・いつ・何を・どうするか」が明確になるまで展開します 。


●系統図法のメリット:

 全体像を俯瞰でき、手段の漏れを防ぎ、新たな解決策を発見しやすくなります。図式化することで第三者との情報共有も容易です。


●系統図法の活用

 系統図法は、ビジネス戦略、品質改善、プロジェクト計画など幅広い分野で活用できるシンプルながら強力な思考整理ツールです。


(補足)ロジックツリーとの関係

 基本的な考え方は同じで、目的→手段の階層構造を用いて問題解決や戦略立案に応用可能です。






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