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エアリーク検査工程のPFMEA

 エアリーク検査(Air Leak Check)工程におけるPFMEA実施上の注意点について考察します。

 検査工程上、予想される故障モードは、一般的には、誤検出、異物混入、製品へのダメージ、工程飛び、検査作業忘れ・・・等々があげられます。


 通常のエアリーク検査工程では、自工程でのFP(フールプルーフ)、ワークマスター検査(始終検査)、リークマスタ検査(定期)も一般的であることから、これら(マスター)により、エアリーク検査工程で起こりうる故障モードについては防げるということになっています。

(もちろん、製品対象、工程対象により状況が異なるため、しっかりと手順を踏んでPFMEAを実行しないと、思わぬ落とし穴が潜んでいますので要注意ですが・・・)


 当生産技術コンサルタントのPFMEA経験では、エアリーク検査工程で注意すべき内容としていつも挙げられるのは誤検出モードです。


 エアリーク検査工程で設定されているワークマスターは一般に、完全良品ワークマスターと、完全洩れワークマスター(規格限界マスターの作成が困難なため)となっており、その分の検出力の低さ、又、差圧検査の基準マスター側については、製品そのものを使用していない(できない)ため、その分の誤差(実ワークでないことによる誤差)が必須となり、その理由による誤検出が発生する恐れがあります。したがって、その内容に関する検出力の低くさに対する管理方法が重要になります。(具体的な対策内容については、個別にコンサルティングという形で対応させていただきます。)


 以上のような、エアリーク検査工程におけるPFMEA実施上の注意ポイント等に関する指導・支援がコンサルティング対象となります。





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