PFMEAの重要度設定と対策推進

PFMEAの重要度設定と対策推進についてコメントします。PFMEA分析(PFMEAについて)の中で、先に PFMEAの工程抽出PFMEAの故障モードPFMEAの影響度合い設定PFMEAの発生度合い設定PFMEAの検出度合い設定で述べた工程ごとに設定された故障モードに対する各評価点をもとにその重要度設定を行う作業が、重要度(危険優先指数)設定となります。

(この重要度は正式には、危険優先指数(RPN;Risk Priority Number)と言われ、上記の影響度合い(S;Severity)、発生度合い(O;Occurrence)、検出度合い(D;Detection)の3つの指標の評価点を全て掛け合わせたものです。 10点法で評価すれば、1000点が最高点となり、1点が 最低点です。)

重要度は上記のように 各工程の影響・発生・検出の評価点をすべて掛け合わせた点数で表し評価するものですが、重要度は、5点法、10点法でその基準点(対策を講じる目安)が異なります。この評価点数の(対策を実行するための)基準付けは、対象製品・部品の加工・検査工程により、各社独自のものとなりますが、10点法では、100点~300点程度のものが多いようです。

上記で評価された重要度基準点より大きい評価点のものは、具体的な対策案を検討し、評価点が基準点以下になるように実行推進する必要があります。これらの対策を実施することがPFMEAの最終目的であり、対策を行わなければPFMEA実施の意味がありません。(単なる確認、提出のためのPFMEAに終わらないためにも・・・)しっかりした、具体策実施のフォローが重要です。

このPFMEAの重要度設定と対策推進に関する手順、方向性、PFMEA実施の仕方等に関する支援・指導がコンサルティング対象となります。

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