MAG溶接について

最終更新: 4月27日

金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つに MAG (Metal Active Gas)溶接があります。

MAG (Metal Active Gas)溶接は、アーク溶接(アーク放電の熱で接合部を溶かして溶接)の一つであり、シールドガスに炭酸ガスが使用されます。MIG (Metal Inert Gas)溶接と同様、その構成としては電極である溶接ワイヤーが供給装置によってトーチ先端部に送られ、コンタクトチップで通電され、母材との間にアークを発生させ、このアーク熱で母材とワイヤーを連続的に溶融させて溶接します。原理的にはMIG溶接と同様、そのメカニズムから半自動溶接と言われています。

呼び名としては、シールドガスに炭酸ガスを使用していることから「炭酸ガスアーク溶接」

や「CO2溶接」と呼ばれることがあります。溶接材料としては、鉄鋼材料が多く使用されているようです。

このMAG溶接については、各社独自の専門性の高い技術が導入・展開されていると思われますので技術支援対象とはなりませんが、発展的な改善(他技術と関連させた応用展開、生産性向上(作業性、自動化等)、品質向上(PFMEA対応、不具合対策等))について、助言できる部分があれば コンサルティング対象とさせていただきます。

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