稼働率向上活動について

更新日:9月22日

生産ライン、生産設備の稼働状況は、製造会社にとって日々の関心事であり、常にその稼働率について、維持・向上活動が行われていると思います。

(参考に、稼動率に対し、可動率という言葉があるので、その違いを簡単に説明します。

稼働率は一日の定時間に対してその日何時間その設備を使って物を造ったかの割合を言い、

可動率は設備を動かしたいときに、正常に動いてくれる状態の割合を言います。

稼働率は売れ行きによって決まるため、100%でなくてもよいこともあれば、100%を越えることもあるのに対し、可動率は常に100%が目標となります。

どちらにしても、設備の生産性を上げるための改善活動は重要であり、ここでは稼働率向上活動として説明しています。)

稼働率は一般的に、(実際に生産された量)/(通常に生産できる量(生産能力))で計算されます。

稼働率を阻害する要因として、一般的に下記の様な悪化要因があげられており、これらの要因を細かく分析し、改善していくことが稼働率向上活動に結び付くこととなります。

【稼働率を悪化させる要因】 

①故障ロス(ドカ停);設備の故障による稼働率の悪化

②チョコ停;部品が詰まったなど、設備のちょっとしたトラブルによる稼働率の悪化

③段取り替え;流動製品を切り替えることによる稼働率の悪化

④立ち上がりロス;設備を起動させる際の時間的なロスによる稼働率の悪化

⑤速度低下ロス;設備の動作スピードや作業者の作業スピードが遅くなることによる稼働率の悪化

⑥不良ロス;不良品や部品の不具合発生による稼働率の悪化

⑦部品ロス;製造に必要な部品が予定通り入庫されないことによる稼働率の悪化(物流トラブルなど)

⑧ネック工程ロス;前工程の生産が終了するまで待機するなど、ネックとなる工程に影響を受けて稼働率が悪化


                         (一部インターネット検索・抜粋)


以上、稼働率向上活動にたいし、その進め方、実行推進等に関わる 支援・指導が コンサルティング対象となります。




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