放電加工について

更新日:9月23日

放電加工(EDM(Electrical Discharge Machining))は放電(カミナリと似た)現象を利用して、硬い金属を複雑な形状に加工する方法です。放電加工は大気中で発生するカミナリとは異なり、絶縁性の加工液の中で電極と呼ばれる工具と、加工される工作物の間に微小なカミナリ(放電)を繰り返し発生させて加工が進行します。

放電加工は大きく「形彫り放電加工」と「ワイヤ放電加工」に分かれます。

形彫り放電加工は、あらかじめ、工作物に形付けられる形状を反転させた形状に電極を仕上げておき、その電極と工作物の間で放電を連続して発生させて電極形状が反転した凹形状を加工します。

ワイヤ放電加工は直径0.2㎜程度のワイヤを電極として、板状の工作物との間に放電を発生させて加工を行います。ワイヤ線は常に送り出されており、常に新しいワイヤが加工部位に供給されることになります。

形彫り放電加工はより複雑な金型加工に、ワイヤ放電加工はより微細な加工分野への期待が寄せられており、用途が広がるものと思われます。

この放電加工については、応用可能な製品(の金型加工等)への適用検討等について、コンサルティング対象となります。




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