保全管理について

更新日:9月22日

工場管理の中の大事な業務として、保全管理があります。保全対象としては、工場施設(施設保全)、設備・機械(設備保全)、型・治工具保全(型保全)等がありますが、ここでは主に設備保全を想定した管理活動についてコメントします。

設備保全の主な目的としては、設備の故障を減らす(ゼロにする)、設備の部品の長寿命化、設備の停止時間を最小限にする、物損(不良品)の発生を防止するといった項目があげられます。

設備保全(PM;Productive Maintenance)の具体的な業務内容としては、予防保全、事後保全、改良保全、保全予防があります。

・予防保全(PM;Preventive Maintenance)は、工場の設備・機械が壊れないように事前に行う保全業務であり、設備の健康状態を維持し病気(故障)にならないよう劣化防止のための定期保全(TBM;Time Based Maintenance)、予知保全(CBM;Condition Based Maintenance)、オーバーホール(IR;Inspection and Maintenance)などを行います。

・事後保全(BM;Breakdown Maintenance)は、工場・生産現場の設備・機械の「故障」「生産能力の低下」「不良品発生」などのような時に行う保全業務です。

・改良保全(CM;Corrective Maintenance)は、設備の保全性、信頼性を向上させるための改善であり、再発防止、寿命延長などを行う業務です。

・保全予防(MP;Maintenance Prevention)は、保全性、自主保全性等を新しい設備作りに反映させる業務となります。


このような 設備保全管理における様々な業務を促進するための 指導・支援が コンサルティング対象となります。




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