プレス加工について

最終更新: 4月16日

プレス加工は主に金属の板材から製品を作る工程です。このうち剪断力を利用して金属材料を切る加工をせん断加工(抜き加工)と呼び、金属材料を塑性変形域まで進めて永久変形させる加工を成形加工(曲げ、フランジ、絞り等)と呼びます。

プレス加工は加工製品の用途や機能が許される範囲においては、その他の加工法(鋳造加工、鍛造加工、スピニング(ヘラ絞り)、切削加工)と比較し、短時間で加工できるという意味でコストメリットがあります。ただし、後処理として、プレス加工に使用した油の洗浄工程や、抜きバリを取るためのバレル加工、表面処理としてのメッキ工程・塗装工程も必要になる場合があります。

プレス加工で主役となるのは何といっても金型であり、製品毎に専用に製作され、プレス加工の全ての技術・ノウハウが凝集されたものです。

プレス作業としては金型の段取り、位置決め、維持管理のための確認作業等 様々であり、また、安全面での配慮も十分必要となります。

このプレス加工については、各社独自の専門性の高い技術が導入・展開されていると思われますので技術支援対象とはなりませんが、発展的な改善(他技術と関連させた応用展開、生産性向上(作業性、自動化等)、品質向上(PFMEA対応、不具合対策等))について、助言できる部分があれば コンサルティング対象とさせていただきます。

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