インサート成形について

最終更新: 4月27日

射出成形の展開技術の一つにインサート成形があります。

成形時に金型の中に金属部材を入れて(インサートして)おけば、溶融樹脂が金属部品を覆って固化します。これを取り出せば金属とプラスチックの複合体を得ることができ、このような成形法のことをインサート成形と呼びます。

インサート成形の応用例として、板状の金属部材をインサートしようとする場合に、連続している帯状の金属部材(フープ)を金型に供給しながら成形することがあります。金型から出てきた成形品は金属フープにつながって取り出されます。このような成形法をフープ成形と呼びます。

さらなる応用例としては、板金部材にプラスチック部品を金型内で成形と同時に取り付けることも可能であり、この手法をアウトサート成形と称しています。

インサート成形でインサートされるものは金属部品単品だけでなく サブAssy部品(例えばコイルサブAssy(つまり巻線されたコイル部品)等)も広く行われています。成形と同時に、内臓(インサート)部品との結合・シール等が可能となり、生産性も大幅に向上されることになります。

このインサート成形における工程設計の方向性検討・現状工程の(品質・コスト等)改善支援全般がコンサルティング対象となります。

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