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shigeokumata
- 3月8日
- 1 分
多変量連関図
生産技術業務の一つとして、加工工程の加工条件など、多数の説明変数の関連を見極める必要が生じる場合があります。その関連を説明するためのツールとして、よく使用されるのがこの多変量連関図(multivariate relation...
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shigeokumata
- 3月8日
- 1 分
最小二乗法について
生産技術業務に関連し、SQC(Statistical Quality Control;統計的品質管理)手法を扱う際、しばしば、「最小二乗法」という言葉を耳にします。 最小二乗法(さいしょうにじょうほう、さいしょうじじょうほう;最小自乗法とも書く、英: least...
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shigeokumata
- 3月6日
- 2 分
応答曲面解析
生産技術業務の一つとして、計画された加工工程の加工条件を設定する場面があります。その加工条件が最適のものであることを立証するためのツールとして、よく使用されるのがこの応答曲面解析です。 応答曲面解析は、応答曲面法(Response Surface Methodology:...
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shigeokumata
- 2月22日
- 2 分
ゲージR&Rについて
測定器具や検査装置などで、ゲージR&R(Gage Repeatability and Reproducibility) はどうなのかという会話をよく耳にします。ゲージR&Rについては、生産技術としても知っておくべき言葉なので、今回、コメントすることにしました。...
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shigeokumata
- 1月29日
- 2 分
累積公差の計算
今回は製品設計や工程設計時に必要となる公差の積み上げとして使用される、累積公差の計算(二乗和平方根;Root mean square)方法について簡単にコメントします。 累積公差(cumulative Tolerance)を検討する場合、公差を単純に足し合わせた最悪のケース...
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shigeokumata
- 2022年12月31日
- 2 分
加重平均について
コンサルティングを行っているとき、平均値の算出方法として、現実的でない計算をしていることがありましたのでコメントします。それは、加重平均という算出方法を行うべき時に、一般的な単純平均を行っている場合があることです。 加重平均(Weighted...
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shigeokumata
- 2022年11月20日
- 2 分
生産技術業務のRPA化
生産技術業務のRPA化について、若干コメントしてみたいと思います。 現在のRPA(Robotic Process Automation)の潮流から見ると、その対象となる業務は、 一般的に、単純作業、繰り返し作業、標準化済み業務等であり、生産技術の業務においては、これらの比率...
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shigeokumata
- 2022年7月23日
- 2 分
パラレリズムについて
生産技術として、技術資料を作成する機会は多く、時にはプレゼンテーション資料の作成や、技術英文作成の場面も多くありますが、その時、基本となる文の構成を考える上で、パラレリズム(Parallelism)の原則を理解しておくことは重要です。...
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shigeokumata
- 2022年7月21日
- 2 分
FEM解析について
FEMとは、有限要素法 (Finite Element Method)のことですが、様々な物理現象の解析手法として、古くから使われているものです。生産技術分野においても例外ではなく、色々な加工方法に対する理論解析の一つとしてその活用の範囲は大変広く、実験値の裏付け証明や実験...
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shigeokumata
- 2022年4月1日
- 3 分
DXについて
最近頻繁に、DXという言葉が飛び交っているので、生産技術的立場で、このDXについて検証してみようと考え、また、中小製造業におけるDX化の方向性についても合わせてコメントしたいと考えます。(今回は、方向性を見出すための背景の説明がメインとなります。)...
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shigeokumata
- 2022年3月4日
- 3 分
ソサエティ5.0について
以前、ドイツの掲げる未来社会のコンセプトである、インダストリー4.0 について言及しましたが、それに対峙する形で日本が提唱するソサエティー5.0(Society 5.0)というものがあります。インダストリー4.0と同様、生産技術分野においてもその方向性を見出すための指針とし...
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shigeokumata
- 2021年10月15日
- 2 分
加工基準について
モノ作りの検討を進めるうえで、対象製品が固体形状(金属、樹脂等)をしている限り、加工を施すための各工程には加工基準が決められている必要があります。この加工基準が明確に決められていない工程は、品質が不安定となり、工程内不良、検査不良、社外不良等につながる要素を抱えたまま流動す...
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shigeokumata
- 2021年10月6日
- 2 分
IoTのセンサー利用
IoT(特にインダストリーIoT)を進める上でデータの可視化を実施することが第1ステップとなりますが、データの可視化とは、モノから得られた情報(データ)を見える化し、人が理解しやすい形にすることです。インダストリーIoTの対象となるモノ(設備)について言うと、設備に取り付け...
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shigeokumata
- 2021年8月29日
- 3 分
IoTの品質管理活用
インダストリーIoTにおいて、IoTの品質管理活用、特に加工品(製品、部品)の品質管理への適用という形で整理します。 本来インダストリーIoTについては、様々な分野で活用可能な技術であり、いずれはスマート工場や最適化、自律化を目指すものですが、今回は、設備保全活用が主流とな...
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shigeokumata
- 2021年8月28日
- 2 分
IoTの保全活用
IoTの用途として、特に生産技術、工場管理に関連するインダストリーIoTにおいて当面の活用目的の主流となっている保全面での活用という形で整理します。 本来インダストリーIoTについては、様々な分野で活用可能な技術であり、いずれはスマート工場や最適化、自律化を目指すものですが...
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shigeokumata
- 2021年8月18日
- 2 分
RPA導入について
RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を、ルールエンジンやAI(人工知能)などの技術を備えたソフトウェアのロボットが代行・自動化する概念、と定義され...
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shigeokumata
- 2021年8月16日
- 2 分
インダストリーIoTについて
インダストリーIoTと称される分野の現状及びその方向性について、コメントします。 もともと、IoT自体は幅広い概念であり、大きく4つの分野に適応されるといわれています。 その4つの分野とは ①パーソナルIoT ウエアラブル端末、スマートホーム向け製品など、コンシューマー向け...
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shigeokumata
- 2021年7月2日
- 2 分
Pythonの活用
Python(パイソン)はプログラム言語の一つであり、この言語の特徴としては「コードが読みやすい」「汎用的に使える」「オープンソース(全世界に公開)で充実したライブラリ(特定の機能を持ったプログラムの集まり)がそろっている」などですが、何といっても その用途として、AI(人...
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shigeokumata
- 2021年6月29日
- 3 分
IoTの進め方
先に取り上げたインダストリー4.0の中で「第4次産業革命は一言でいうとスマート工場の実現」であり、「今話題になっている IoT (Internet of Things)つまり、モノとモノとがセンサーなどによりインターネットでつながっている社会の実現」がベースになっていると...
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