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shigeokumata
- 3月3日
- 3 分
ソサエティ5.0について
以前、ドイツの掲げる未来社会のコンセプトである、インダストリー4.0 について言及しましたが、それに対峙する形で日本が提唱するソサエティー5.0(Society 5.0)というものがあります。インダストリー4.0と同様、生産技術分野においてもその方向性を見出すための指針とし...
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shigeokumata
- 2021年10月14日
- 2 分
加工基準について
モノ作りの検討を進めるうえで、対象製品が固体形状(金属、樹脂等)をしている限り、加工を施すための各工程には加工基準が決められている必要があります。この加工基準が明確に決められていない工程は、品質が不安定となり、工程内不良、検査不良、社外不良等につながる要素を抱えたまま流動す...
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shigeokumata
- 2021年10月5日
- 2 分
IoTのセンサー利用
IoT(特にインダストリーIoT)を進める上でデータの可視化を実施することが第1ステップとなりますが、データの可視化とは、モノから得られた情報(データ)を見える化し、人が理解しやすい形にすることです。インダストリーIoTの対象となるモノ(設備)について言うと、設備に取り付け...
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shigeokumata
- 2021年8月29日
- 3 分
IoTの品質管理活用
インダストリーIoTにおいて、IoTの品質管理活用、特に加工品(製品、部品)の品質管理への適用という形で整理します。 本来インダストリーIoTについては、様々な分野で活用可能な技術であり、いずれはスマート工場や最適化、自律化を目指すものですが、今回は、設備保全活用が主流とな...
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shigeokumata
- 2021年8月28日
- 2 分
IoTの保全活用
IoTの用途として、特に生産技術、工場管理に関連するインダストリーIoTにおいて当面の活用目的の主流となっている保全面での活用という形で整理します。 本来インダストリーIoTについては、様々な分野で活用可能な技術であり、いずれはスマート工場や最適化、自律化を目指すものですが...
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shigeokumata
- 2021年8月18日
- 2 分
RPA導入について
RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を、ルールエンジンやAI(人工知能)などの技術を備えたソフトウェアのロボットが代行・自動化する概念、と定義され...
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shigeokumata
- 2021年8月15日
- 2 分
インダストリーIoTについて
インダストリーIoTと称される分野の現状及びその方向性について、コメントします。 もともと、IoT自体は幅広い概念であり、大きく4つの分野に適応されるといわれています。 その4つの分野とは ①パーソナルIoT ウエアラブル端末、スマートホーム向け製品など、コンシューマー向け...
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shigeokumata
- 2021年7月1日
- 2 分
Pythonの活用
Python(パイソン)はプログラム言語の一つであり、この言語の特徴としては「コードが読みやすい」「汎用的に使える」「オープンソース(全世界に公開)で充実したライブラリ(特定の機能を持ったプログラムの集まり)がそろっている」などですが、何といっても その用途として、AI(人...
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shigeokumata
- 2021年6月29日
- 3 分
IoTについて
先に取り上げたインダストリー4.0の中で「第4次産業革命は一言でいうとスマート工場の実現」であり、「今話題になっている IoT (Internet of Things)つまり、モノとモノとがセンサーなどによりインターネットでつながっている社会の実現」がベースになっていると...
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shigeokumata
- 2021年6月14日
- 2 分
失敗学の活用
失敗学または失敗工学 とは、「事故や失敗が発生した原因を解明し、(将来)経済的な打撃をもたらしたり人命に関わるような重大な事故や失敗が起きることを未然に防ぐための方策を追求する学問」であり 。ここでいう 失敗とは、「人間が関わった一つの行為が、望ましくない、あるいは期待しな...
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shigeokumata
- 2021年6月12日
- 2 分
インダストリー4.0について
インダストリー4.0は「第4の産業革命」のことをさしていますが、ドイツやアメリカなどの欧米諸国で活発化している取り組みであり、ネットワークで情報をつなぎ、コンピューター、人工知能等を活用して生産や流通などの自動化を最適なレベルにまで引き上げるというものです。...
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shigeokumata
- 2021年5月31日
- 2 分
技術英文について
技術英語(Technical English)使用の必要性は、あらゆる業種においてたかまりつつあり、関連する業種の情報入手のための技術英文の読解、自社の関連技術の紹介やプレゼンのための技術英文の作成等の機会も今後ますます多くなることが予想され、特に技術英文作成能力は担当技術...
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shigeokumata
- 2021年5月30日
- 2 分
実験計画法の活用
実験計画法( Experimental design)とは、効率のよい実験方法を設計(デザイン)し、結果を適切に解析することを目的とする統計学の応用分野であるが、生産技術の業務においても活用範囲は広く、特に新材料、新工法の開発段階での加工条件の主要因解析や、量産品の(工場実...
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shigeokumata
- 2021年5月16日
- 3 分
新QCの7つ道具について
生産技術関連教育・指導対象として、「新QCの7つ道具」があります。「QCの7つ道具」は主に統計データ等の数値データを分析することで活用されるものでしたが、新QCの7つ道具は主に言語データ(事実データ、意見データ、発想データ等)を分析することによる活用方法となります。...
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shigeokumata
- 2021年4月23日
- 2 分
AI導入について
AI (Artificial Intelligence)つまり人工知能の製造会社への活用の可能性検討についてコメントします。 AI は近年、様々な分野に活用されはじめてきておりますが、部品や製品を製造する会社として具体的にどのような活用の可能性があるかを検証しておくことは、...
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shigeokumata
- 2021年3月24日
- 2 分
業務計画書について
生技業務に限らず、適切な業務計画書を作成し、業務を遂行することは 様々な業務推進、目標達成に結び付く手段となりうる。 業務計画書としては、年度ごとの計画や、月、週、日単位の計画と様々であるが、ここでは、(年度計画のような)長期計画対応ではなく、(週、日単位分も網羅した)月単...
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shigeokumata
- 2021年3月16日
- 1 分
プレゼン資料作成について
生技業務に限らず、会社内で実施する 報告、連絡、相談、決済等の 様々な場面で、プレゼン資料を作成し、説明する機会が多々ある。資料や説明の良しあしが、業務の進行に大きく影響することとなる。説明がうまくいかず繰り返し業務とならないためには、その目的を明確にし、限られた時間内で相...
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shigeokumata
- 2021年3月15日
- 1 分
会議の在り方について
生技業務に限らず、適切な 会議設定、会議進行、会議議事録の作成・発行 することは 様々な課題推進、解決に結び付く手段となりうる。複数部署が関係する課題、TOPの関心のある課題は、特に関係部署の意見交換・調整・合意が必要となり、効率よく進める必要がある。...
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shigeokumata
- 2021年3月5日
- 1 分
VBAの効用について
VBA (Visual Basic for Applications)は Microsoft が 提供している プログラミング言語です。(Excel等に標準搭載されている Visual Basic と同等の機能を持つ本格的なものです。) 技術検討作業の効率化を行う上で...
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